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シリーズ「田舎暮らしの郷土料理」 八戸せんべい汁 【2012年02月15日更新】 「八戸せんべい汁」とは鶏肉や魚でだしをとった鍋におつゆ用の南部せんべいを割り入れて煮込んだ郷土料理です。「せんべいを煮る?」と聞くとびっくりするかもしれませんが、だし汁が染み込んでつるつるもちもちっとしたせんべいがクセになるおいしさでその食感はまるでパスタのアルデンテのよう。パリッと硬かったせんべいが噛みきれるほどやわらかく、しかもシコシコした食感が残っているところをいただくのが美味しさのポイントです。
いやはや、昨年はまわりで葬式が多かった。大震災によるショックというのもやはりなんらかの遠因なのであろうか、古くからつきあいのある友人知人の訃報もとみに多く感じられたのだが、私が田舎暮らしをする地元でも亡くなる人が相次いだ。 田舎ではよくあることだが、私の住んでいるところでもまたご多分に漏れず、向こう三軒両隣、数世帯がひとつのグループになって隣組のような互助的コミュニティーを形成している。 これは歴史的には、自治組織の意思疎通や年中行事の実行などにかかわる、江戸時代の五人組の伝統などを継承した土着的習慣であろうが、いかんせん、私の入っている班には私を含めて二世帯がペーペーの新入りなのでそれを補うべくこの一班の構成だけは例外的に大所帯で計八世帯からなっている。そのうちの三世帯からお葬式が出た。(た) |
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